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元ジャニーズアイドル、志賀泰伸氏が性被害を告白

元ジャニーズ事務所のアイドルグループ「忍者」のメンバーであった志賀泰伸氏が、ジャニーズ事務所の創設者であるジャニー喜多川氏からの性被害を告白しました。これは、ジャニーズ事務所からデビューしたアイドルが性被害を公に語った初めての事例となります。

志賀氏は、ジャニーズ事務所に入所した高校1年生の春から、ジャニー氏からの性的虐待を受け始めたと述べています。彼は、ジャニー氏からの性的虐待が30回から40回くらいあったと推測しています。ジャニー氏の行為は、志賀氏が18歳頃まで続いたと述べています。

「ジャニーさんが横に来たんです。添い寝か何かするのかなと思っていたら、触り始めて。ちょっとマッサージみたいな感じだったんですけど、すぐにパンツに手がいって、下ろされたんです」

志賀氏は、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長がジャニー氏の性加害について説明した際の発言が告白のきっかけだったと語っています。ジュリー社長が「知りませんでした」と言ったことに対して、志賀氏は「ウソつけ!と思った」と述べています。

志賀氏は、1990年に忍者としてデビューし、同年のNHK紅白歌合戦にも出場しました。しかし、ジャニー氏からの性的虐待の影響で、デビューの頃には摂食障害に悩まされ、体重が42キロしかなかったと語っています。1994年にジャニーズ事務所を退所し、その後は別の芸能事務所に所属し、ドラマやVシネマに出演するなどの活動を続けました。現在は芸能界を離れ、会社員として生活していますが、ジャニー氏からの性被害のフラッシュバックが時折起こると語っています。

ジャニーズ事務所に対して、志賀氏が受けた性被害について事実確認を求めたが、締め切りまでに返事は無かったと報じられています。

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