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ブラックにもほどがある

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ブラックにもほどがある

ある方の体験談です。

以前私が務めていたデザイン事務所は、ブラックにもほどがありました。
残業は毎日3時間以上はあたりまえ。すべてサービス残業です。
給与は30代前半でも初任給のような金額。
賞与もないに等しく、ポチ袋で5万円を渡された時は
社員をなんだと思っているのだろうと、さすがに腹が立ちました。
今の時代にそぐわない土曜出勤まであり、生活のほとんどが仕事。やっていられませんでした。

一番びっくりしたのは、社員の休暇を管理しない点です。
まず忙しすぎるため、有給休暇を取得する社員はほとんどいません。
なので有給という制度をなくす!と社長が言い出したのです。
どうしても休みが必要な時は止めないから自由に休んで!だそうです。

普通の会社であれば有給休暇は年に何日などきちんと管理されているはず。
有給ですらこんな状態ですから、子供の発熱や、親族に不幸があった時など、
どのように休みを申請していいのかわかりません。
休みを申請する書類すらありませんので。

こういった会社で若手が育つわけもなく、若手から辞めていきます。
今も残っているのは創業時から務めている中年の社員ばかりです。
デザイン事務所なので若手を育てていかないと、生き残れないのでは?と
心配になりますが、経営陣が変わらない限りきっと令和の時代もこのままなのだと思います。

ここまで。

ブラック企業居続けるべき?それとも辞めるべき?

ブラック企業で働いていることが問題であるかどうかは、状況によって異なります。ブラック企業とは、法律や規則に違反している企業のことを指します。働いている場合、自分のキャリアや倫理的な考えに影響することがあります。また、労働環境も不良である場合があり、健康や安全に悪影響を及ぼす可能性もあります。

そのため、自分のキャリアや倫理的な考えに基づいて、ブラック企業にいるかどうかを検討することが大切です。問題がある場合は、できるだけ早く他の企業に転職することをお勧めします。今後のキャリアや倫理的な考えを考慮することが大切です。

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